こんにちは。ブログではさばかまと申す者です。
令和2年度予備試験論文式試験の結果が返ってきたので、簡単にその御報告を。
ただ、期末試験が26日(火)から始まる関係で、細かいコメントは後程加筆します。
とりあえず、論文不合格だったことは、1月14日付の下記ツイートで報告したとおりです。
予定調和的な報告になりますが、予備論文落ちしました😶
— かまぼこ (@pisuke_law) 2021年1月14日
今回は、成績が通知されたので、その報告になります。
受験時の感触
試験受験直後に本ブログに記した感触は以下の通りです。
全体を通しての感覚は、一般教養はともかく、それ以外の科目で1個でもC評価があれば御の字の出来ではないだろうか、主観的にはそんな感じです 笑
ちなみに、F答案作成者の中でも一番よく書けたと思う(うぬぼれる)科目は行政法、次いで民法、5馬身ほど開いて刑法、以下はFランク確定答案の団子で、さらにその団子から10馬身くらい後方にいてなぜ出走したのかわからないのが、民事訴訟法。
会社法は予後不良。私は2日間かけて、「実践レベル模試(本番)」をやってきたような状態なので、法律論として論じるつもり、というよりそんな能力はありません 笑
主観的評価として、行政法・民法がC以上だったら嬉しい。刑法はFはないと思う。それ以外はFを確信、会社法と民事訴訟法は採点されるのも恥レベルの感覚でした。
結果
という前置きを置いての結果報告になります。
- 【科目】 【予想】→ 【結果】
- 憲法 F → F
- 行政法 C以上 → A
- 民法 C以上 → C
- 商法 F → D
- 民事訴訟法 F → E
- 刑法 E以上 → D
- 刑事訴訟法 F → F
- 一般教養 ? → A
- 法律実務基礎 F → C
初めての受験だったので、全体のレベル感、要求水準が分かりませんでした。そこで、主観的に設問に対してちゃんと答えられたか否か、を見積もった結果の予想だったのですが・・・。厳しく見積もりすぎた感はあります。
もっとも、商法と民事訴訟法が、なぜその評価が付いたのかは全く不明で、未だにFであるとしか思えません。
行政法は嬉しい限りですが、設問2が皆ある程度解ける処分性の問題で、差がついたのが設問1だと思われます。設問1は、基本行政法で読んだおぼろげな記憶と、たまたまその場で考えたことがうまくヒットしたにすぎず、実力ではなく運ゲーを勝っただけに過ぎない、と自戒しています。
一般教養は、、、、吾輩の一般教養の高さが証明されただけに過ぎないのだよ 笑
※予備短答といい、総合順位や総合点数は一般教養に救われているので、本来の法律能力の客観的評価よりも順位が高く出てしまっていることを、忘れないようにします(戒め)
個別の科目について、いろいろ言及したいのですが、期末試験が目前に控えている関係で、この程度にしておきます。
更新は2月2日以降の予定です。その頃には、この話題も旬を過ぎているでしょうが、仕方ないですね 笑
それでは。簡略ながら予備試験の報告でした。